会社案内

 昭和36(1961年)7月、山陽薬品株式会社の農業用保温資材部門から独立して、施設園芸専門会社として発足。

現在は、施設園芸部門と産業資材部門の営業と、フィルムの穴あけ加工とパイプ曲げ・農業用フィルムの加工を行っている。
50年近く培った経験と知識をもとに、より一層の顧客サービス向上を目指しています。

 

社長ご挨拶

president0531 弊社は、昭和36年7月に山陽薬品の農用保温資材部より分離独立しました。
 岡山県の施設園芸農家の期待と要望を受けて、第一工場として岡山県初の農業用ビニールの加工場を建設したのが始まりです。また、第二工場を建設してインフレーション製造設備にも着手しました。その後、平成12年にはインフレーションから有孔加工への転換を図り、より独自性の高い加工工場へと舵を切りました。露地園芸に必要度が高まるマルチなど要望に応じたオーダーメイドの受託加工は、生産者の人手不足の中で要望に応えるものとして期待を集めています。
 現在は、施設園芸部、産業資材部、第一工場(農ビ加工)、第二工場(有孔加工)の4つの部門で営業を展開しております。
 産業資材部は、ポリエチレンの用途拡大や他分野への有孔加工の拡大に活動の範囲を広げています。また山陽薬品グループの一翼を担う企業として農業を支援・共感できる材料を情報提供と併せてお届けしたいと思います。
 農業協同組合をはじめ現場に精通する皆様にとってかけがえのないパートナーとして自己研鑽を続けてまいりたいと思います。
 社是「誠和奉仕」は、誠の気持ちをもってお得意先に向かい、社内においては和をもって貴しとする、仕事を通じて社会に奉仕するという意味であります。
 創業者の謳った「誠」の気持ちを持って事に当たれば、決してお得意先(相手)に通じないものはない。通じないとすれば己の誠の少なさを考えてみるべきだ。という精神を大切に社員一同精進を重ねてまいりたいと思います。

代表取締役社長 武市 康則