- 詳細
- 公開日:2025年10月08日(木)
昭和36年(1961年)7月、山陽薬品株式会社の農業用保温資材部門から独立して、施設園芸専門会社として発足。
現在は、施設園芸部門と産業資材部門の営業と、フィルムの穴あけ加工とパイプ曲げ・農業用フィルムの加工を行っている。
60年以上培った経験と知識をもとに、より一層の顧客サービス向上を目指しています。
現在は、施設園芸部門と産業資材部門の営業と、フィルムの穴あけ加工とパイプ曲げ・農業用フィルムの加工を行っている。
60年以上培った経験と知識をもとに、より一層の顧客サービス向上を目指しています。
社長ご挨拶
弊社は、1961年7月に山陽薬品の農用保温資材部より分離独立し、施設栽培関係者の期待を受けて岡山県初の農業用ビニールの加工場を建設したのが我が社の始まりになります。
平成12年には第二工場をインフレーション製造からマルチ等の有孔加工という独自性の高い分野に転換を図り対応することになりました。
オーダーメイドによる穴あけの受託加工は、生産者の人手不足の中で要望に応えるものとして多くの期待を集めています。
また施設園芸部は、パイプハウスの築造工事をその本業として、比較的に安価な設備投資額で減価償却の負担が少なく、回収を早めて費用対効果が良いという観点からも農家経営の安定化に寄与するような資材を絶えず検討しています。できるだけ少ない投資で早い回収と確かな成果を収められるように生産者目線で提案しています。
産業資材部は求められる品質のビニールやポリエチレン商品などの橋渡しをしたり、有孔加工などの新たな付加価値を付けてニーズに合ったものを提案したりと様々な分野に広く事業として取り組んでいます。
現在では、年商約10億円自己資本比率62%の財務体質を持つ地域農業の資材卸としてなくてはならない持続的で存在感のある企業を目指しています。
元々、社員一人一人が自分で考え、「人として何が正しいか」を判断基準にしてスピード感をもって取り組んで参りました。
「山陽化成のお陰で、より少ない投資で良い農作物ができた。」と言ってもらえるような提案を繰り返していきたいと思っております。
「額に汗して価値を生む」
代表取締役社長 武市 康則
